雑記のブログ

人には話しにくいことをつらつら書いていく大学生の日記です

怒り

事情

すっかり冬らしくなってきましたね。

寒いです。


最近すごく怒りっぽい日々が続いていました。

なんてことないささいなことで足の裏側から炎が湧き上がってくるように怒りが湧くのです。


面白いことに頭で考えてもよく自分が怒っている理由が説明できないのです。

体の不調なのか、なんなのか。


そういうことで気になって、色々怒りというものに調べていると、脳科学の情動に行きつきました。

「情動はこうしてつくられる」

という本がとても興味深かったです。

情動とは、簡単に言えば感情です。


そこでは情動の仕組みを明らかにすべく行われた研究がたくさんあり、シンプルに畑違いの研究のことを見ることは面白かったです。

それはそうとして、特に興味深かったのが情動の仕組みの新しい定義についてです。


古典的な?(あまり詳しくないので間違っていましたらすみません)情動への考え方とは


「情動は、うまれつき組み込まれている、身体の内部で起こる明確に識別可能な現象なのだ」


まあ簡単に言えば、何かが起こればスイッチを入れたように感情が噴き出てくる、というものです。


この本では新しい情動の定義として「自らの経験と体験が一致したときに沸き起こるものである」(これが全てではありません)とされていました。


これを読んだとき体に雷を受けたようでした。


思い返せば私が怒りに震えた時、過去自分を防衛するためにひたすら世界を憎んでいた頃に遭遇したような状況に似た状況だったのです。


怒りの原因を考えてもわからないのは当たり前でした。

ただ過去の怒りの焼き増しを経験しているだけだったのです。

そう思うと、ふっと心が軽くなるような気持ちと、まだ自分が過去に向き合わなければいけないことに嫌気がさしました。


でも嫌気がさしている場合じゃないのですよね。

最近HSPという他社の感情の機微に敏感な人が増えていると聞きます。

研究室の後輩を指導していると、本当によく感じます。

(最近すごく困難に感じてます…)


ただ私の未熟さの怒りで他者に負の感情をばら撒くことはあってはならないと思います。

だからこそ、怒りとその奥の傷にまた向き合ってみようと思います。


「辛い時は成長しているとき。体と一緒。

心も成長するとき痛みが伴うのよ。」


母がくれた言葉です。

成長痛をたくさん感じたいと思います。